ネイティブの英語が聞き取れない!?その理由とネイティブ発音の克服法

私は結構長い期間オンライン英会話を活用して英語学習をしているのですが、少し前まで主に使っていたのはネイティブキャンプというオンライン英会話でした。

オンライン英会話以外にも瞬間英作文や音読&シャドーイングの自習をしたり、単語をインプットしたりとしていた成果もあって、普通の会話はだいぶスムーズに出来るようになり、英会話の先生の話もおおかた聞き取れるようになりました。

ところがこの頃から私はTOEFLの勉強をはじめていたのですが、結構リスニング力もついたはず…と思いリスニング教材を始めました。

最初に聞いたのはネイティブの会話パッセージだったんですが…

ぜ、ぜんぜん聞き取れない…

となってめちゃくちゃショックを受けたことがあります。

また、私の知り合いでフィリピンに半年間語学留学をしていた友達が、意気揚々と英語を使うつもりでオーストラリアに行って現地の人に話しかけたところ…

“Sorry? I couldn’t catch your word.”

と言われたという話も思い出しました。

というわけで英会話スクールのノンネイティブの先生と、ネイティブとの会話には結構な差があります。

今日はその理由と、私がネイティブ英語に対応するために行った克服法を紹介します。

なぜネイティブの英語は聞き取れないのか?

一言で言うと、ネイティブの英語は容赦がないんです。

逆にいえばスクールの先生はこちらが聞き取りやすいように話してくれているんです。

ノンネイティブの先生は訛りがあるから良くないという人もいますが、私がこれまでオンライン英会話のレッスンを受けてきて所感では、例えばフィリピン人の先生はとても綺麗な発音で聞き取りやすい人も多いと思います。

そしてノンネイティブの先生は自分達も努力して英語を習得しているので、英語学習が大変だということを分かっていて私達の気持ちを分かってくれます。

でもだからこそ、私達に聞き取りやすい英語を常に話してくれます。

アメリカ人の発音の特徴

「ネイティブ」と一言に言っても、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ…etcでアクセントや発音の特徴は少しずつ違うのですが、なんだかんだ一番馴染みのある英語はアメリカ英語の方 多いと思います。

Udemyという動画学習コンテンツで見た「日本人のためのアメリカ英語矯正コース」というレッスンをの中にあった話がとても興味深かったので一部を少し紹介します。

アメリカ人の話す英語には次の二つのような特徴があって、

  1. 文章の長さに関わらず大体同じタイミングで話し終わるようにしゃべる
  2. 最後の一語だけ長くて、全体としては2:8の割合で最後の一語に8の時間を配分する

これだけだと分かりにくいと思うので、具体例を紹介します。

動画や音声がないと文章だけだと分かりにくいとは思いますが…

例えば、

  1. How are you?
  2. How are you doing?
  3. How are you doing today?

という3つのセンテンスがあるとします。

まずこの3つのセンテンスをアメリカ人がしゃべると、3つの文は長さが違うのにしゃべり終わる時間は大体同じくらいになるんです。

もう一つ、アメリカ人は最後の単語とそれ以前の単語が2:8になるようにしゃべります。

つまりこの3つの例文の読み方はこんなイメージです。

最後の音だけやたらゆっくりになるんです。

さぁ、皆さんも2:8のリズムを意識して読んでみましょう!なんだかネイティブ英語っぽい読み方になりませんか?

英語のリスニングをしていて、最後の単語だけ妙に聞き取れるなと思ったことはありませんか?

それはアメリカ人の話し方の特徴として、最後の単語だけ妙にゆっくり話す癖があるからなんですね。

勿論長い文章になればなるほど厳密に8:2になっているわけではないですが、英語は文の途中であまり息継ぎしない言語なので、ネイティブの英語を聞いているとやたら早口に聞こえます。

そして逆に言えば英語を勉強して習得したノンネイティブの先生達はこういう癖もないうえ、英会話スクールという特性上比較的ゆっくり話してくれる人も多いです。

ネイティブ英語を聞き取れるようにするためには?

まずは発音を改めて勉強せよ!

まず、今まで一度も発音の勉強を行ったことない人は、必ず一度は発音をちゃんと勉強してください。

え?別に綺麗な発音じゃなくても通じれば良いから発音の勉強に時間なんて割きたくない?

それは完全に間違いです。

日本の英語教育は発音の勉強がほとんど入っていないのですが、そもそも英語と日本語は共通する音がほとんどないのに、「一番近い音にカタカナで書かれている」だけなんです。

カタカナ英語はかっこ悪いとかの問題ではなく、そもそも間違っているんです。

発音の勉強をちゃんとすると、聞き取り能力が上がるし、自分の英語がめちゃくちゃ通じやすくなります。

英語学習はなかなか効果が目に見えなくて上達を感じづらいですが、発音の勉強は1ヶ月程度するだけでめちゃくちゃ上達が感じられるので英語の勉強の中で一番コスパが良い勉強だと思っています。

例えば、”light”も”right”もなんとなくどちらも「ライト」だと思っている、”bat”も”but”もどちらも「バット」だと思ってる、なんて人は騙されたと思ってとりあえず1ヶ月発音の勉強をしてみてください。

「英語は通じれば良いから発音の勉強は不要」は間違い!なぜ発音は大事なのか?

ネイティブの発音を勉強するのに参考になった教材

↑の発音に関するページでも紹介しましたが、英語の音に関する教材を一冊はやりこんでおきましょう。

ライトにさくっと学びたい人には英語耳という教材がおすすめです。これを1ヶ月程度、毎日聞いて英語の正しい音を学ぶとだいぶ発音が矯正されます。

また、先ほど紹介したUdemyという動画学習サイトの中にある「日本人のためのアメリカ英語矯正コース」はChapter1〜3まであり、アメリカ人の発音の特徴が理論だって紹介されていてとても参考になりました。

私がネイティブ英語聞き取れないやんけ!となった時にとても参考にした教材です^^

ただ、Udemyは定価で絶対買わないでください。

めちゃくちゃ頻繁に大幅セールを実施していて、上述のコースはいずれも定価は1万円台ですがセールになると1200〜2400円くらいで買えるようになります。

定価で買うのがばからしいくらいの大幅セールを割と頻繁に開催しています。

Udemyのスマホアプリをダウンロードして通知ONにしてくれると、セール情報を通知してくれます。必ずセール中に買うようにします!

ネイティブ英語のシャドーイングが出来る教材

シャドーイングについては初心者は出来なくても良いですが、ある程度英語スキルのあがってきた英会話中上級者にはおすすめのトレーニング法だと思います。

市販のシャドーイング教材は沢山売られていますが、どうしてもこうした音源って聞き取りやすいように収録されているんですよね。

「ネイティブスピード」となっている音源でも、こうした教材の音源は聞き取れるのに実際のネイティブの会話は聞き取れない…

なんていう経験を私はしてきました。

そこで割とネイティブの実際に近い英語でシャドーイングの訓練が出来る教材としておすすめなのはTED Talkです。

TEDはアプリを利用すれば英語のスクリプトも用意されていて、英語の勉強教材にもってこいです。何より内容が面白い、興味深いものが多く楽しくトレーニングしやすいです。

プレゼンターは色々な国の方がいますが、ネイティブの話者に関しては皆が聞き取りやすい英語で話しているけれどネイティブの実際のスピードに近いと思います。

ネイティブと話す機会をつくろう

そしてやっぱりネイティブと話す機会を出来るだけ作りたいものです。

別記事でネイティブのいるオンライン英会話についてまとめていますが、私の一押しのオンライン英会話はvipabcというスクールです。

ネイティブのいるオンライン英会話は?ネイティブのレッスンは必要?

全員がネイティブではないですが、8割くらいの講師がネイティブで、しかも講師の質がとても高いです。

難点は、5000円〜6000円程度で毎日レッスン可能、レッスン受け放題、のようなプランを提供しているDMM英会話やネイティブキャンプなどのコスパ重視スクールと比較すると、値段が高めです。

一番安いプランでも月額14000円(週1〜2回受講可)とオンライン英会話の中ではかなり高額です。

vipabcが高すぎる場合にはEFイングリッシュライブというオンライン英会話も、講師は全員ネイティブです。

月額7900円で月30回のグループレッスン(30回)と8回のマンツーマンレッスン(20分)が受けられて、他にも英語学習に必要なコンテンツが多く英作文のネイティブ添削などのサービスもありとても充実した英会話です。

まとめ

ネイティブは独特の発音や言い回しもあります。

格安のオンライン英会話でノンネイティブと話してばかりいると、ネイティブの発音が全然聞き取れない!なんていうのは英会話あるあるの一つです。

ネイティブの英語を聞き取るためにはまずは発音の基礎固めをしたうえで、ネイティブと話す機会を沢山つくることが重要かと思います。

ネイティブのいるオンライン英会話は他スクールに比べると高額ですが、ある程度の英語レベルに達したらオンライン英会話意外にも自習時間が必要になってくると思うので、少し高くても質の良い英会話スクールを選ぶことをおすすめします。

では、Enjoy your English Life!!

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